通過ペアで何か違うの?

通貨ペアとは、FX取引における二種類の通貨を組み合わせたものを示します。

米ドル/円のように取引量が多い通貨ペアもあれば

南アフリカランド/円のように取引量が少ない通貨ペアもあります。

実は、トレードで勝つためには、どの通貨ペアを選択するかは極めて重要です。

なぜなら、チャート分析のしやすさに影響が出るからです。

チャート分析がしやすい通貨ペアを選べば、安定した勝率と利益を狙いやすくなります。

一方、チャート分析がしにくい通貨ペアの場合ですと値動きの予測が困難になります。

つまり、ギャンブルのようなトレードを行わざるを得なくなるため、トレードを続けるのに適していないのです。

どう選ぶの?

では、通貨ペアを選ぶ基準をどのようにすべきかを検討しましょう。

基本となるのは、取引量が大きい通貨ペアを選択することです。

例えば、米ドル/円のチャートは値動きが安定していて、将来の価格を予測しやすい特徴を持ちます。

取引量が多いということは、売り手も買い手もたくさんの人がいるということを意味します。

したがって、売り方と買い方の勢力のバランスが大きく壊れるということはそれほど多くありません。

サブプライムショックのような大々的なニュースでも生じない限り、大きく値が崩れる心配はありません。

ちなみに、アメリカの雇用統計発表時は値動きが荒くなりますが、短期的な動きであることが多く値幅も限定的です。

このような状況を踏まえますと、トレードでで勝ち続けていきたいのであれば

米ドル/円のようなメジャーな通貨ペアを選ぶのが基本となります。

一方、南アフリカランド/円のようなマイナー通貨は、値動きが粗いのが特徴です。

一攫千金が狙え、スワップ金利が高い魅力はありますが、勝ち続けるには適切ではありません。

オススメはこれだ!

では、具体的な基準について迫ります。

この点、FXをはじめて間もない方は、通貨ペアの片方に米ドルが含まれている

いわゆる「ドルストレート」の通貨ペアをオススメします。

なぜなら、世界のFX市場は米ドルが通貨の王者として君臨しているからです。

米ドルを含む通貨ペアは値動きが安定し、将来を読みやすい点で共通しています。

一方、ユーロ/円やポンド/円は一見取引量が多く思えますが

あくまで円を基準として考えた場合に過ぎず、ドルストレートの通貨ペアには及びません。

値幅もドルストレートのペアよりも大きく損失のリスクも高まりますから初心者の方は避けるべきです。

FXに慣れてきたら、少ない枚数でチャレンジすると良いでしょう。

このように、値動きの予測がしやすいという観点から

初心者の方は米ドルを含むドルストレートの通貨ペアで挑むのが基本となります。